2016年05月31日

新緑



そろそろ梅雨時期ですね〜。うしです。



昨年秋頃から今年の春にかけて、完成したおうちの植栽たち

遠慮せんで、今からう〜んと、背をのばすのだぞ。







さて、雑誌の掲載情報です。

今回は、ニコの影のマスコット。
鈴木さんと一緒にお届け。




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でん。

(鈴木さんと誌面のテンションの違い。)




おなじみ、住まいの設計です。

7,8月号にですね、、、、、





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でん。


マシューズさんちです!







さすが、細かいところまで、
たくさん紹介してくださっています。

マシューズさんちは各部屋各部屋が
それぞれ楽しいので、

写真がちっちゃくなっても
沢山載せちゃいたい気持ちが
すごくよくわかる、、、。






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建築がきちんと背景になっているのが

嬉しいですね。



主張しすぎず、暮らしに彩りを与えられるような。






ぜひぜひ、ご覧下さいませ!



うし。
posted by ニコ at 13:29| 雑誌掲載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

緑は大事です



あっという間に5月も終わりとなり、もう時期、梅雨入りですね。

ニコ設計室入社8年目突入のホソダです。(古株ですね。苦笑)


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今年の4、5月と竣工したお家が続きましたが、改めて思うこととしては、、、


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「緑は大事です」、、、、 です。



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ニコのお家には、いびつな形が多いと言われたりしますが、
そりゃなんのためって、「植物を植えるためです。」と即答したいくらいです。(笑)


植物が植えられるってことは、
そこには土もあるし、空もあるし、雨も風もあるってことで、
つまり、[ソト]であり、[マチ]であり、時に「ミチ」だったり。


それは人の思い通りにすることができない、
ある意味めんどくさい場所なのかもしれませんが、


例えば、たった1坪のわずかな[ソト]がつくり出してくれる
色、香り、移ろい、音、広がり、潤い、などなど、
そういった豊さは、同じ室内の床面積では到底得られないものだと思っています。


緑があるってことは、そこに[ソト]があるってことの象徴みたいなもんですね。


なので、「緑は大事です。」


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入社8年目、小学生でもわかるようなことしか言えませんが、
大事なことは2度、3度言います。「緑は大事です。」(笑)


現在進行中の現場も緑が盛りだくさんです!


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今後も緑のリレーが続きます。楽しみです。


ホソダ
posted by ニコ at 00:12| 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月21日

ニコらしくない

うしです。





さて、明日は若井さんちのオープンハウス。





ご来場頂くみなさんから

どんなご感想がもらえるか

いつも以上に、ドキドキしています。







というのも


設計がスタートしたときから

若井さんのオーダーの1つに



「ニコっぽくないおうちにしてください」


というのがあったからです。







最初それを伺ったときは


そりゃあ



「、、、、、、へっ???????」

ってなりましたけど、、、、、笑






「じゃあなんでニコに、、、、?」

なーんて、

無粋なことは言いませんけど、、、あれ、言ったっけな。







きっと

数多くある設計事務所の中から

ニコを選んでくださった上で



「今までにないくらい、いいおうちにしてね」

「過去のニコにとらわれず、新しいチャレンジをしてね」

ってことなんだろうかと

勝手に解釈をして、すすめてきました。






でもそれって

とんでもなく、難しいオーダーだなぁ、、、と

当時思ったのを覚えています。






これまでの打ち合わせでも

「それってニコさんぽいですよね。

好きなんだけどなぁ、、、、、却下で」


みたいなやり取りがあり、、、、、





なかなか苦戦しましたよ、わかいさん。笑





でも、わかいさんのおうちで

「ニコらしさってなんだろう?」ということを

改めてたくさん考えました。




みなさんがよく言ってくださる

「ニコっぽい」って、どこのことなんだろうか?と。


そしてそれを、あえて外してみると

どういうことになるんだろうか?と。









まぁでも、、、、


ニコらしくないよう、ニコらしくないよう、、、と

考えても、考えても


それでも、漏れちゃうニコらしさ、がまた

実はいい味出してるんじゃないかな〜、、、笑






でもおかげさまで

普段し慣れないことに、チャレンジすることが出来ましたし

またひとつ、世界を広げてもらったような気がしています。



それを一緒に、よいしょって

乗り越えてくださった若井さんには


改めて、感謝、感謝です。





わかいさん

本当に、たくさんたくさん、ありがとうございました。



これからもどうぞよろしくお願いします。







ということで、

明日のオープンハウスの見所は


「ニコっぽい、の外し方」ですかね!





乞うご期待。






うし。
posted by ニコ at 20:03| 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月13日

本格始動


うしです。

千葉の太田代さんち、いよいよ本格始動です!


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暑い暑い。。。。





太田代さんちは、地盤調査の結果

少し掘っただけで固い岩盤にぶつかる、ということがわかってまして




地盤が強いのはいいことですが、掘れるのかどうか、、、、。笑

いいんだか悪いんだか、、、で、心配していましたが




なんとか人力で掘れるほどだったので、一安心。





この日はナント

工務店さんが軸組模型をつくってもってきてくれました!




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なんてわかりやすい。





太田代さんは、ニコに来てくださる前には

古民家に住む、ということを検討されていたり

古いもの・暮らしに価値を感じてくださる

とっても素朴で、素敵なご家族。






新しいものが次々と生まれる世の中

ついつい頭でっかちになりがちですが、、、、




太田代さんの想いを、しっかりすくいあげてくださる

村上建築工房さん、構造設計の筬島さんと一緒に



古き良き、素朴なところへ戻ろう!








布基礎、楽しみだわ〜。



うし。
posted by ニコ at 15:31| 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月10日

オオカミと暮らすこと。



久しぶりの更新。うしです。


じつは、4月半ば頃からしばらくの間
私の故郷である、熊本に帰省していました。

ご存知のとおり、大きな地震のあったあとです。

今、こうしてブログに記事を書けるのも
家族や親族友人の無事が確認出来たからで

建物こそ壊れてしまったものの
変わらず笑顔で出迎えてくれて
安心して、また東京に戻ってくることが出来ました。


たくさんの方からお声掛け頂きまして
ご心配、ご迷惑をおかけしました。






実際に状況を目の当たりにしてみると

人間も、人間のつくったものも
人間が営んできたものも

地球のほんの、くしゃみとか、あくびとか
きっとその程度のささいなことで

一瞬にして、簡単に崩れてしまうんだなぁ


と、、、、




人間の脆弱さを改めて感じました。





こういうことが起こらなければ
こんな風に、なかなか俯瞰して見ることもないのでしょうね。

まさに、アリンコの気分です。

ゾウのくしゃみが、天地揺るがす大災害。




それでも、この地面の上で
生きて行くしかないわけで。


またわたしたちはせっせと
崩れた生活を作り直していくのですが





でも、、、、、

じゃあ次は
どんな家を、どんな街を、作ればいいのだろう?



それこそが
一番大事なところ。




そしてそれが
今一番恐ろしいこと。




「次はもっと強い家ば作らなんね〜」

「どこどこのメーカーの家が一番崩れとらんてたい、、、」

「震度7に3回耐える家ってどんな家かね?」




そんな声をたくさん聞いて

ふと

3びきのこぶたのお話を思い出しました。




オオカミから身を守ろうと、こぶたが作った3つの家。




ワラの家が簡単に吹き飛ばされて

ワラが駄目なら、木の家に。

木が駄目なら、レンガの家に。。。






物語はここで終わるけれど

そうやって、建物をツヨくカタくしていくことが
果たして、正解だったのだろうか?




もっと強いオオカミが来て、
レンガの家も壊してしまったら
次はなんの家でしょう。


、、、、金属の家?

じゃあ次はオオカミが2匹きて
それも壊されてしまったら?


壊されるたびにエスカレートしていって


行き着く先はきっと
もはや家とは呼べない
シェルターのような箱なのでしょう。




オオカミから、身を守ることは
もちろん当たり前に、大切なことだけど、、、、



ほんとうにそれだけで
いいのだろうか?




レンガの家にはない、なにかが
きっとワラの家にも木の家にも
あるんじゃないのかなぁ、、、。



強く強くしていくことで
失われていくものって
きっとこれまでの、私たちの生活や、家や、街にとって
とても大事なものだったんじゃないかなぁ、、、。



シェルターだらけの街は
果たして、気持ちがいいのかなぁ、、、。



レンガの家こそ
崩れたときが危なくて
いっそワラの家だったら
全壊したってきっと人の命は守れるんだろうなあ、、、、。


そしてワラの家こそ、
あっという間に簡単に再建出来るんだろうなぁ。。。












わたしの地元でも多くの人たちが

家を失いました。




これから始まる街の再建が

ただただ個々の家を強く固くするだけ、という結果にならぬよう

願うばかりです。




そして、建築に向き合う者として

この、不幸にも貴重な経験を糧にして

自分に出来る事を少しずつでも

始めていこうと、強く思いました。






(あれ、、、なんか、、、うしのくせに真面目だぞ、、、、)
posted by ニコ at 22:20| うししし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする