2017年09月30日

「かっこいい」と「気持ちいい」


うしです。




機会があって、太田代さんちの写真を見返していました。

完成時と、完成後半年。



IMG_2293.JPG


IMG_1979.JPG


IMG_2587.JPG




「かっこいい」って物差しより

「きもちいい」っていう物差しの方が



うんと、大切なんだなぁって

改めて思いました。




1Y1A8392.JPG



1Y1A8571.JPG



1Y1A8828.JPG



1Y1A8325.JPG



1Y1A8213.JPG



1Y1A8161.JPG



「かっこいい」ものさしなんて

その時々で、移り変わってしまうけど


「きもちいい」は

ずっと変わらない。




太田代さんとの家づくりは

きっとその一番大切なところを

共有できていたんじゃないかなぁ。




いろんな設計の答えがあるけれど


わたしは、、、、



「気持ちいい」を

誰より一番知っている、建築家になるぞ!!




うし。
posted by ニコ at 15:42| 竣工後のおうち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月22日

「外」を「外」として



日も短くなり、
少しずつ秋らしくなってきましたね。


さて、そんな秋口に唐突ですが、



「外っぽくつくる」のではなく、

「外」を「外」としてつくる。




個人的にかもしれませんが、
もっぱらこのテーマが頭から離れません。

このテーマは、ニコ設計室の中で、
これからもずっと大事にしていかないといけない
テーマなんじゃないかと思っています。



th_1.jpg


室内なんだけど、外っぽくつくった空間。

その方が望ましい場合もありますし、
気候の変化に関わらず年中快適に
その空間を楽しむことが出来るので、魅力的です。
かつ、設計的には、その方が扱いやすかったりします。


th_2.jpg


ただ、僕らは たぶんそちらより、
「外」を「外」として空間にすることを
目指していくのだろうと思います。


th_3.jpg


なんででしょうね。(苦笑)


僕らの思う「外」は、
暑かったら寒かったり、
湿っぽかったり、
風が吹いたり、
雨が降ったり、
日差しが入ってきたり、
虫が入ってきたり、


th_4.jpg


よく言えば、
変化を生み出してくれる存在。
わるく言えば、
常に動いていて、
コントロールしきれない
面倒な存在なんだと思います。



そういった存在が
出来るだけそばにある暮らしの方が
豊かなんじゃないかと思っています。


なので、わざわざ面倒な方を進んで選ぶわけですが、
もちろん、それはお施主さんと共有できた上で進めるわけで、
押しつけたりするつもりはないですよ。
(たまには、あるかもしれません。苦笑)


th_5.jpg


それがどんな「外」かというと、
例えば、
屋根はあるけど壁がなかったり、
壁はあるけど屋根はなかったり、
デッキのしかれた床だったり、
街の続きみたいな中道だったり、
ちょっと大きめの外階段だったり。


th_6.jpg


僕らもまだまだ知らない「外」のかたちがきっとあって、
そんな空間をもっとつくっていきたい。


th_7.jpg


と、池田さんの家が上棟した姿をみて、
さらに思いを強くしたホソダでした。


ホソダ
posted by ニコ at 20:25| 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする