とある商店街について、考えていました。
どこからどこまでがその商店街なのか、正直その境界がわからないでいました。
(境界がはっきりしている必要はないかもしれませんが、
個人的には、家の境界はもっとゆるく、街の境界はもっと強くあっていいと思ってます。)
ここからここまでかな、というのは、なんとなく感じでいたのですが、
それをそう感じさせてる要素ってなんだろうと。
建物だと、おーざっぱにくくると、屋根/壁/床なんかが境界をつくっていますが、
街に置き換えた時にどうなるだろう。
屋根/アーケードのかかっている商店街だと、
ここからが商店街なんだと体感としてわかりやすい。
とある商店街にアーケードはないのですが、
・大通り側には、看板のついたゲートというかモニュメントみたいなのがありました。
(こちらが入口だとしたら、出口にはありません。)
・外灯+看板のポールがポツポツと並んでありました。
あるところからなくなります。
・日中は、音楽が流れていました。
・床/舗装とアスファルトの切り替わりがありました。
これも目に見えてわかりやすいのですが、意外と気がつかなかった。
お店の入口でもL型側溝で切り替わる
その他、共通して、シャッターとか。
お店があるのは、もちろんなんですが、
個人的にとある商店街の[なんとなくの境界]をつくってる要素は、
そんなところにあるんではないかなと。
だから何だ!と言われれば、
そんな何気ない要素をちょっと変えるだけで、
大きく変わるんじゃないか?!と思ったわけです。
じゃーどう変えるんだい?と言われれば、、、
乞うご期待ですよ!、、、